@article{oai:phoenix.repo.nii.ac.jp:00001399, author = {中村, 美智代 and 大橋, 徹也 and 松山, 光生 and Matsuyama, Mitsuo}, journal = {最新社会福祉学研究, Prgress in Social Welfare Research}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,高齢者の予備的居場所感質問紙を見直して本調査用居場所感質問紙を作成 しその構成概念妥当性と信頼性を検証すること,及び在宅高齢者の居場所感に関する要因を明ら かにすることである.調査は,5つの構成概念(個人,社会,役割,解放,指示)ごとに4項目計20 項目から構成された本調査用居場所感質問紙を用いて在宅高齢者者149人を対象に実施した.そ の結果,構成概念妥当性は確認的因子分析により指標適合度は十分とはいえないものの概ね支持 されること,信頼性についてはα係数を求め内的整合性を有していることが確かめられた.居場 所感の要因については,5つの居場所感を説明変数とし在宅高齢者の4つの要因(年齢,家族,外 出,健康)を基準変数にした重回帰分析の結果,役割的居場所感のみが年齢と外出に関係してい ること,年齢が高いほど居場所感が高く外出の多いほど居場所感の高いことが明らかになった.}, pages = {35--44}, title = {高齢者の居場所感質問紙の作成と在宅高齢者の居場所感に関連する要因の検討}, volume = {14}, year = {2019}, yomi = {マツヤマ, ミツオ} }