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アイテム
地域在住高齢者が家庭で実践できる複合的転倒予防策の提案-転倒予防にかかわる身体的要因からの考察-
https://doi.org/10.15069/00001391
https://doi.org/10.15069/00001391e9a15e90-aaac-4142-90c3-38f84a687e5e
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||
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| 公開日 | 2020-04-27 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 地域在住高齢者が家庭で実践できる複合的転倒予防策の提案-転倒予防にかかわる身体的要因からの考察- | |||||
| 言語 | ja | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||
| 資源タイプ | thesis | |||||
| ID登録 | ||||||
| ID登録 | 10.15069/00001391 | |||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | open access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
| 著者 |
小橋, 拓真
× 小橋, 拓真 |
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| 公開者 | ||||||
| 出版者 | 九州保健福祉大学 | |||||
| 言語 | ja | |||||
| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 地域在住高齢者を対象とした運動教室等での転倒予防効果が報告されているが,運動教室終了1年後までには約6割の者が運動を中断している現状がある.老化は,運動等の介入がなければ進行する衰退現象であり,不活動による身体機能低下のために生活活動が狭小化することが予想される.したがって,運動機能向上の支援は,高齢者がその人らしく生きがいのある生活を送るため(QOLの向上)の一助となることが期待される.そこで,日常の生活活動の中で簡易に取り組める転倒予防策を考案するにあたっての基礎的資料を得ることを目的として,運動効果が明らかにされているものの中から日常の生活活動に付帯的に取り入れられる3つの方法を考案し,実際にその方法を用いた1年間の介入を行い転倒予防効果が得られるか検証した. その結果,以下のような知見(主なもの)が得られた. ①普段の生活活動に付帯的に足趾把持筋力トレーニングを実施するだけでも,姿勢制御能の改善が示唆され,転倒予防効果が認められた. ②日常生活動線上に床マーキングエリアを設け,そこに立ち入った際に二重課題トレーニングを行うことで,注意機能の向上や転倒予防効果が認められた. ③日常的な立位や歩行の活動中にウエイトジャケットを着用して重錘負荷を受けるだけでも,転倒予防効果が認められた. 本研究では,日常の生活活動に付帯的に取り組める方法を考案し,介入によって転倒予防効果を認めた.この個人のライフスタイルに大きく干渉しない運動方法であれば,家庭で継続的に実施可能な転倒予防策として,高齢者がその人らしく生きがいのある生活を送るため(QOLの向上)の一助となることが期待できる. |
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| 言語 | ja | |||||
| 学位名 | ||||||
| 言語 | ja | |||||
| 学位名 | 博士(社会福祉学) | |||||
| 学位授与機関 | ||||||
| 言語 | ja | |||||
| 学位授与機関名 | 九州保健福祉大学 | |||||
| 学位授与年度 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 2019 | |||||
| 言語 | ja | |||||
| 学位授与年月日 | ||||||
| 学位授与年月日 | 2020-03-19 | |||||
| 学位授与番号 | ||||||
| 学位授与番号 | 甲第061号 | |||||