@article{oai:phoenix.repo.nii.ac.jp:00001518, author = {山本, 順之 and 井藤, 英俊}, journal = {最新社会福祉学研究, Progress in Social Welfare Research}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,スポーツの平等性について検討する.東京2020オリンピック・パラリンピック の開催を控え,パラ・スポーツへの関心も非常に高まっている.しかし,実際には,障がい者を取 り巻く環境には様々な課題がある.中でも,障がい者が健常者とともにスポーツを行う点におい ては平等性が担保されていない.学校教育や各種スポーツ大会,さらには国際的なスポーツイ ベントであるオリンピックにおいて障がい者は健常者とともにスポーツを楽しむことや競い合うこ とは非常に困難な状況と言える. そこで本稿では,障がい者スポーツの現状を明らかにし,スポーツの平等性を阻害する社会的 イデオロギーが生み出された要因を社会システムの観点から明らかにした.そしてそれらを明ら かにすることでスポーツの本質における「平等性」について検討し,スポーツが持つ力とその可能 性について示唆した.}, pages = {1--10}, title = {スポーツの平等性に関する研究~障がい者スポーツを取り巻く環境~}, volume = {15}, year = {2020} }